バイリンガル教育環境を整える

バイリンガルで子育てをはじめるにはどういった環境で生活における言語の使用を決めていけばよいのでしょう。お子さんを取り巻く環境は多種多様です。国際結婚同志の方々もいれば、ご両親が2か国語、3か国語と使い分けれるカップルもきっといらっしゃるはずです。また、ご両親は日本語しか話せないけれど、子供には英語をしっかり使えるようになってほしいと考えている親御さんもいらっしゃると思います。

お子さんのこれまでの生活環境とご両親の利用する言語のバランスとおうちでのルールを生活の中に取り入れていくことが必要です。ここではいくつかのバイリンガル家族で実践しているメソッドを紹介します。
バイリンガル子育てを実践するには、両親の固い決意と実践が必要になってくるはずです。片親だけが一生懸命に英語の実践をしているだけでなく、家庭内で状況状況により、ベストなメソッドを選んでいただくのが良いと思います。

One Parents One Language (OPOL)

One Parents One Language (OPOL)メソッドは、1親1言語という意味です。 OPOLでは、親が各母国語をのみをお子さんに接するときに話すメソッドです。国際結婚で片親が別々の言語を話す場合にはこのスタイルが一般的に用いられています。日本人ママ、アメリカ人パパの場合、お母さんが日本語、お父さんが英語といったように話すスタイルのものです。
この場合、気をつけねばならないことは、お子さんにとってOPOLを実践している家庭の住んでいる国の言語の比重が高まります。上記の日本人ママ、アメリカ人パパが日本で暮らしている場合、日本語の環境の比重が高くなるため、英語がマイノリティ言語になります。そのため、比重の少なくなる言語に対しては注意を払って語学習得を実践していかねばなりません。

Minority language at home

Minority language at homeというメソッドは、マイナー言語をおうちで補うという方式です。例えば日本人とオーストラリア人の夫婦の家族がカナダに移住したとします。家ではマイナー言語である日本語を話し、外では英語を話すという構図です。周りの環境に合わせて、おうちの外ではその環境に合わせた言葉を話し、マイナー言語を補う形でおうちの中で教育していくという方式です。


海外移住・留学プログラム

ご両親の海外転勤をお子さんの教育を考えて海外で暮らすことを選択するご家庭もあるかもしれません。小学校入学を機にご家族で語学留学も兼ねて移住をするというプランを考えるというご家庭もあるかもしれません。また、短期であっても夏休みに海外旅行に行き、楽しく異文化に触れながら外国語を学んだり、そういった短期のプログラムも増えてきています。
ご家庭にとってのベストな学習方法を選んで、お子さんが二言語をバランスよく学んでいく環境を整えてあげることが初めの第一歩ではないでしょうか。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事